当会について
当会は亀岡の西山地区(西山霊園の隣の住宅地)の拠点に、主に野良猫の保護活動をしています。
会の名称は「猫を助ける」という意味で、「NEKOSUKE ねこ助」になりました。
当会は保護・飼育施設を持たないため、各メンバーによる保護・飼育に委ねられています。
そのため、保護飼育頭数には限界がありますので、保護飼育・譲渡と、TNR(捕まえて・不妊して・元の場所に放つ)との両方の方針で運営されています。
猫ともに共生し、人も猫も幸せになれるように・・・
・猫の保護・捕獲→飼育・里親探し・譲渡会
・野良猫の不妊治療→地域猫化(※TNR:捕まえて・不妊して・元の場所に放つ)
・地域猫の餌やり・トイレの設置・ケガ・病気の治療、および予防接種など
・地域猫の管理(頭数・不妊の有無・生息場所の把握)
・自治会との連携(活動報告・パンフの配布、野良猫の情報交換、苦情への対応など)
・HP・ブログ・SNSなどの運営・活動報告・寄付金募集
〔現在状況(2025年5月)〕
・メンバー:4名
・保護・飼育猫数:36匹
・管理地域猫:5匹
子猫・若い猫は捕獲・保護し、譲渡会・里親募集などで、飼っていただける方を探します。
人に懐かず、飼育が困難な野良猫については、京都市の地域猫モデルを踏襲し、不妊手術をして、地域猫として、餌やトイレの管理を行って、人への害を減らし、共生しながら、徐々に不幸な猫を減らしていこうという取り組みをしています。
年間2万頭を超える犬猫が殺処分数されており、大きな社会問題です。殺処分ゼロを具体的に実現するには、捕獲器で捕まえ、不妊去勢手術をして、元の場所に戻すのが効果的だと言われています。子猫を産まなければ殖えることもなく、殺処分する必要もありません。
よく、「野良猫に餌をやるな」というのを聞きますが、それは「猫が飢えて死ねば、増えない」という考えに基づいています。 しかし飢えて死ぬというのは大変な苦しみです。 また現状を見てわかるように、それでも猫は増えていきます。
そんな方針では根本的な解決にはならず、不妊治療をしない限り、猫の数は減りません。
また、餌が不足すると、飢えた猫がゴミを漁る、人のものを盗む、猫同士の喧嘩が増えるなどの弊害を生みます。
猫たちに不妊手術をして、餌やトイレを管理し、猫たちが幸せのまま生涯を全うし、不幸な野良猫が減って行ってくれるのが最善だと思います。
・当会の目的・理念に賛同いただけること
・会の方針・指示に従っていただけること
②退会
自由。再入会も可能。
③年会費 無料(※賛助会員は歓迎です)
④組織の重要事項の決定について
基本的には全員納得して物事を決定するのが望ましいが、意見が割れたら役員会による多数決にて決定。
⑤役割のリコール
メンバーの過半数の賛成で役職をリコールできる。
⑥所有権・会員の持分
本会の財産は総有に属するものであり、会員が持分の分割請求および払戻請求をすることは、いかなる場合もできないものとする。
〔小則〕
・本会の資産により購入したものについては、本会の財産とする。
・個人が本会に対し貸与している物品については、会の財産としては扱われない。その際、個人が会に対し貸与する場合は、貸与であることを明確にし、貸与物品台帳に記載すること。
・本人の明確な意思表示において寄付した物品については、会の財産とし、その後、本人の返還希望があっても、返還は行われない。
②電話番号 080-3622-3188
③メール info@nekosuke.jp
④住所 〒621-0827 京都府亀岡市篠町王子唐櫃越1番地88
⑤SNS・ブログ
・X (旧Twitter):
・Instagram:
・Youtube:
①代表
区長・自治会との連携・話し合い。住民への説明や苦情への対応。 役所への対応、及び各種申請業務(※代表印がいるようなもの)
②会計
入出金の管理・計算。寄付金の管理。会計報告。
③餌やり
地域猫への餌やり
④不妊手術(TNR)
捕獲・保護→病院への移送・手続き 術後管理 リリースまたは保護
⑤地域猫トイレ管理
地域猫のトイレの設置・糞の片付け
⑥猫の保護・飼育・健康管理(注射や検査)
⑦里親探しや譲渡会などの企画・運営
⑧HP・SNS・ブログでの活動報告・情報発信
⑨買い出し 餌や砂、薬の買い出し

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